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お風呂リフォーム費用相場と工事の流れを徹底解説

費用相場2026.07.16

お風呂リフォーム費用相場と工事の流れを徹底解説

「お風呂が古くなってきたけれど、リフォームするといくらかかるの?」「工事はどれくらいの期間で終わるの?」とお悩みではありませんか。浴室は毎日使う大切な場所だからこそ、費用の相場や工事の流れを知ってから計画を立てたいものです。この記事では、お風呂リフォームの費用相場を工事内容別にわかりやすく紹介し、工事の流れや期間、費用を抑えるコツまで詳しく解説します。

お風呂リフォームの費用相場

落ち着いた色合いのユニットバスの浴槽まわり

お風呂リフォームの費用は、「どんな工事をするか」によって大きく変わります。まずは代表的な工事内容ごとの相場を把握しておきましょう。以下は一般的な目安です。

工事内容費用相場工事期間の目安
ユニットバスからユニットバスへの交換60万円〜120万円程度3〜5日
在来工法(タイル張り)からユニットバスへの変更80万円〜160万円程度5〜7日
浴室設備の一部交換(水栓・シャワーなど)2万円〜15万円程度半日〜1日
浴室暖房乾燥機の設置8万円〜20万円程度半日〜1日
マンションの浴室リフォーム60万円〜130万円程度3〜5日

「ユニットバス」とは、壁・床・浴槽・天井が一体となった規格品の浴室のことです。工場で製造した部材を現場で組み立てるため、工期が短く、防水性能が高いのが特長です。一方「在来工法」とは、コンクリートやタイルで一から作り上げる浴室で、自由度は高いものの、経年でひび割れや水漏れが起こりやすくなります。

グレードによる価格差

ユニットバスには、標準グレード・ミドルグレード・ハイグレードといった価格帯があります。標準グレードはシンプルな機能で費用を抑えられ、ハイグレードになると浴室暖房乾燥機、保温性の高い浴槽、節水シャワー、掃除のしやすい床材などが充実します。同じサイズでも、グレードによって数十万円の差が出ることも珍しくありません。

お風呂リフォームの工事の流れ

住宅の浴室リフォームの打ち合わせをする手元

実際にお風呂リフォームを依頼してから完成するまでの流れを、順を追って見ていきましょう。全体の流れを知っておくと、打ち合わせや準備もスムーズに進みます。

  1. 相談・現地調査:リフォーム会社に希望を伝え、浴室のサイズや配管の状態を確認してもらいます。
  2. プラン提案・見積もり:調査をもとに、商品や工事内容、費用の見積もりが提示されます。
  3. 契約・商品発注:内容に納得できたら契約し、ユニットバスなどの商品を発注します。発注から納品まで2〜4週間程度かかることもあります。
  4. 着工・解体:既存の浴室を解体し、撤去します。在来工法の場合は特に手間がかかります。
  5. 配管・下地工事:給排水管や電気配線を整え、床の防水処理や土台の調整を行います。
  6. ユニットバス組み立て・設置:新しい浴室を組み立て、設置します。
  7. 仕上げ・確認:内装や換気扇などを仕上げ、水漏れや動作に問題がないか確認して引き渡しとなります。

工事期間中はお風呂が使えなくなるため、近くの銭湯や親戚宅の利用を検討しておくと安心です。工期が5日を超える場合は、リフォーム会社に代替手段を相談しておきましょう。

マンションと戸建てで異なる注意点

マンションの場合は、管理規約で工事できる時間帯や搬入経路が定められていることが多く、事前に管理組合への届け出が必要です。また、設置できるユニットバスのサイズに制約があるケースもあります。戸建ての場合は比較的自由度が高いものの、築年数が古い住宅では土台や配管の劣化が見つかり、追加工事が必要になることもあります。

費用を抑えるためのポイント

浴室の解体・施工中の現場の様子

お風呂リフォームはまとまった費用がかかるため、少しでも賢く進めたいものです。以下のポイントを押さえることで、無駄な出費を抑えられます。

  • 複数社から見積もりを取る:同じ工事内容でも会社によって金額は異なります。相見積もりで適正価格を把握しましょう。
  • グレードにメリハリをつける:こだわりたい部分と標準で十分な部分を分けることで、満足度を保ちつつコストを調整できます。
  • 他の水回りとまとめて工事する:キッチンや洗面所も同時にリフォームすると、諸経費を圧縮できる場合があります。
  • 補助金・助成制度を活用する:省エネや介護目的のリフォームには補助が受けられることがあります。

活用できる補助金・減税制度

お風呂リフォームでは、断熱性能の向上やバリアフリー化を目的とした工事に対して、国や自治体の補助金・減税制度が利用できる場合があります。代表的なものは以下のとおりです。

制度の種類対象となる工事の例
省エネ関連の補助制度高断熱浴槽、節湯水栓などの導入
介護保険の住宅改修手すりの設置、段差解消など(要支援・要介護認定が必要)
自治体独自のリフォーム助成地域の施工会社を利用したリフォームなど

これらの制度は年度や予算によって内容が変わり、申請期限や条件も細かく定められています。金額や期限はあくまで例であり、実際に利用できるかどうかは、最新情報を各自治体の窓口や公式サイトでご確認ください。申請手続きに詳しいリフォーム会社に相談すると、スムーズに進められます。

快適なお風呂にするための工夫

暖房乾燥機と手すりのある使いやすい浴室

せっかくリフォームするなら、費用だけでなく毎日の使いやすさや安全性にも目を向けましょう。快適さを高める設備には次のようなものがあります。

  • 浴室暖房乾燥機:冬場のヒートショック対策や、雨の日の洗濯物乾燥にも役立ちます。
  • 高断熱浴槽:お湯が冷めにくく、追い焚きの回数を減らせるため光熱費の節約につながります。
  • お掃除がしやすい床・浴槽:汚れが付きにくく、水はけの良い素材を選べば日々の掃除が楽になります。
  • 手すり・段差解消:将来の暮らしを見据え、安全性を高めておくと安心です。
  • 節水シャワー:使い心地を保ちながら水道代を抑えられます。

「ヒートショック」とは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、体に負担がかかる現象です。特に冬場の入浴時に起こりやすいため、浴室や脱衣所を暖かく保つ工夫は健康面でも重要です。高齢のご家族がいるご家庭では、暖房設備や手すりの設置を優先的に検討するとよいでしょう。

デザインと機能のバランス

浴室の色やデザインは、毎日のリラックス感を左右します。落ち着いた色合いは高級感を演出し、明るい色は清潔感と広さを感じさせます。ただし、見た目だけで選ぶと掃除の手間が増えることもあるため、機能性とのバランスを意識して選ぶことが大切です。ショールームで実物を確認すると、失敗が少なくなります。

よくある質問

お風呂リフォームの費用はどのくらいですか?

ユニットバスからユニットバスへの交換で約60万円〜120万円程度、在来工法(タイル張り)からユニットバスへの変更で約80万円〜160万円程度が目安です。設備のグレードや浴室のサイズで変わります。

工事期間はどのくらいですか?

ユニットバスの交換で3〜5日程度、在来工法からの変更では5〜7日程度が目安です。その間は浴室が使えないため、近隣の入浴施設の利用などを想定しておきましょう。

在来工法とユニットバスの違いは何ですか?

ユニットバスは工場で成形した部材を現場で組み立てる方式で、防水性が高く工期が短いのが特徴です。在来工法は現場でタイルなどを施工する方式で、寸法やデザインの自由度が高い反面、防水層の劣化に注意が必要です。

マンションでもお風呂をリフォームできますか?

できますが、設置できるユニットバスのサイズが決まっている、搬入経路に制約がある、管理規約で工事時間が定められているなどの条件があります。事前の現地調査と管理組合への確認が必要です。

費用を抑えるにはどうすればよいですか?

設備のグレードを標準的なものにする、オプションを絞る、他の水まわり工事とまとめて依頼する、といった方法があります。ただし断熱浴槽や手すりなど、後から追加しにくい部分は最初に検討しておくのがおすすめです。

まとめ

お風呂リフォームの費用相場は、ユニットバスの交換で60万円〜120万円程度、在来工法からの変更では80万円〜160万円程度が目安です。工事期間は内容によって数日から1週間ほどかかります。費用を抑えるには複数社からの見積もり比較やグレードの調整、補助金の活用が有効です。快適さや安全性にも配慮し、家族みんなが長く使いやすい浴室を目指しましょう。まずは信頼できるリフォーム会社に相談し、自宅に合ったプランを具体的に描くことが成功への第一歩です。

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